【2021年 7月5日 LJO】 7月4日、アメリカは245年目の独立記念日を迎えた。レイモンド・アルフォード米大統領は、歴代大統領の慣例に倣い、サウスローンで演説を披露。民主主義防衛のための結束を強く呼び掛けるとともに、自国のリーダーシップを改めてアピールした。
米国の記念日は、支配政党である共産党の結党から100年の節目にありながらも、各国から冷ややかな反応を受けている華国とはまったく対照的に、多くの国々から祝福の声明が多く寄せられている。
フランスのプレオベール首相も、米国の独立記念日に祝意を表明した首脳の一人だ。
フランス政界きっての親米家として知られる同氏は、フランスのラファイエット侯爵、シュフラン提督やロシャンボー伯爵が米独立戦争で果たした役割に言及し、
「フランスとアメリカの連帯関係は揺るぎないものである」
と改めて表明。フランスやヨーロッパは民主主義陣営として米国と共にあり、団結を支持すると明言した。
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