top of page

伎冠3日目の様子 リュージュは白熱した展開に

更新日:2022年7月31日


【2022年 3月13日 LFP】伎冠3日目のきょうは6つの競技でメダルが確定した。


~きょうの競技~


10:24~ 女子スノーボードスロープスタイル決勝

米国のエノーラ・コニック選手の大技で試合の大勢が決まり、オーストララシアのジョーン・マリオット選手、シドニー・アーモンド選手が銀と銅に輝いた。メダルを取った3人は滑走後、互いに抱き合って互いの健闘を分かち合った。


15:00~ クロスカントリー男子15km +15kmスキーアスロン

途中ソビエトのマカール・ソーモフ選手がリードするものの、フィンランド・ノルウェーの北欧勢の猛追に埋もれ、フィンランド・ノルウェー・ソビエトの順番でゴールした。ソーモフ選手は今大会の強豪選手で、試合前に"帰国の際にスーツケースに荷物(メダル)が収まるか心配だ"とコメントしていた。


16:30~ スピードスケート男子5000m

ネーデルラントのイフナース・ファン・フュスト選手、ノルウェーのエスデン・アンデシェン選手の記録を大幅に塗り替え、世界記録保持者であるスウェーデンのイェスタフ選手が伎冠大会レコードを更新して優勝した。


20:07~ 男子個人ノーマルヒル最終ラウンド

強い追い風が吹く厳しい状況の中、日本の神谷選手が同競技では24年ぶりの金メダルとなった。銀メダルにはドイツのモーリッツ・バウムガルテン選手、銅メダルにはインテルマリウムのカミル・ブルツキ選手になった。バウムガルテン選手は神谷選手を「とてもタフな選手だ」と評価した。


20:40~ フリースタイルスキー女子モーグル決勝

アメリカのダウニーホッパー選手が金、クラリッサ・ハウスホールド選手が銀と上位をアメリカ勢が独占し、ソビエトのオクサーナ・チェルノコヴァ選手が銅メダルとなった。表彰式前、アメリカ選手とソビエト選手がお互いに握手を交わす印象的な光景が見られた。


21:15~ リュージュ男子1人乗り4本目決勝

金を取ったドイツのイーヴォ・プレヒトと銀を取ったオーストリアのアウグスティーン・ザクサーの差はわずか0秒160。銅を取ったイタリアのチェチーリオ・カンビアニカ選手も2位と0秒450差と、スピードの限界への挑戦が白熱した。


Comments


bottom of page