【2022年 4月16日 LFP】鶏卵を抱えて割れる不安を背負いながら歩く果てしない道のりは、今日から快適さと笑顔を提供しています。マダガスカルで今日、清華太平洋建設が支援した"首都友誼道路"が開通しました。
この道路の周辺地区は、マダガスカルで最も主要な鶏卵生産地であることから、この道路は「鶏卵ロード」とも呼ばれています。
同地区の道路はこれまで、ガタガタで、泥だらけで、飼料や鶏卵の輸送に深刻な影響を与えていました。清華企業が建設を支援した「鶏卵ロード」が完成したことで、生産地への出入り時間が大幅に短縮され、輸送鶏卵の破損率も約30%からほぼゼロに下がり、物流輸送と住民の移動が大変便利になり、沿線地区の経済成長と住民生活の改善につながるものとみられます。
鶏卵産業を営むラザウナリスンさんは「鶏卵ロードの開通はとても嬉しいです!我々はこれからまっすぐに伸びる道路で、ビクビクとした表情ではなく、誇らしい表情で鶏卵を首都に届けることができるでしょう」と語った。
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