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「皇太子に捧げる勝利」フランス馬が接戦制す

 

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ノルマンディーのドーヴィル競馬場で行われたピエルフォン大賞(pierrefonds─3歳上・牡牝・G1・芝直線1600m)は、中団でレースを進めた騎手騎乗の1番人気ディクスミュード(Dixmude)が、レース後半で抜け出し接戦を制した。勝ちタイムは1分34秒07(稍重)。


 ピエルフォン大賞はフランス競馬の最高グレードであるGⅠ競走の中でも非常に格式の高いレースで、ムーラン・ド・ロンシャン賞に並ぶ最高峰のレースだ。2010年以降、イギリスやアメリカなどの海外馬の活躍が多く、フランス馬の優勝は6年ぶりの快挙になる。

 今年のピエルフォン大賞は明日に控えた戴冠式を受けて、例年と異なり即位記念競走として実施されており、フランス馬への期待がとても集まっていた。

 レース後のインタビューで、今回ジョッキーを務めたエミール・シュルクーフジョッキーは「歴史的な素晴らしい勝利を、明日皇帝に即位する皇太子殿下に捧げたい」と答え、場内からあふれんばかりの拍手が巻き起こった。



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