【2022年4月1日】4月1日のきょう、フランス政府は声明を発表し、政府の降伏を宣言した。
エリゼ宮に持ち込まれたプレオベール首相の飼い猫である「エヴリーヌ」と、テュイルリー宮殿で帝室に愛されている猫の「パピヨン」が、軍事クーデターの共同作戦を実行したという。それらの恐るべき陰謀に対し、政府は抵抗もむなしく降伏を選択したことを明らかにした。
声明では、降伏宣言の直後にこう付け加えられている。
「我々には到底敵わなかった。精鋭ぞろいの警備部隊でさえも、すぐに降伏を選ばざるをえなかった。ねこのしっぽ(la Queue de chat - クー・ドゥ・シャ)を前にしては。」
写真:無言で政府掌握をアピールするエヴリーヌ
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