【3月21日 LFP】大会１１日目を迎えたきょうは、４つの競技でメダルが確定した。
9:15〜 フィギュアスケートアイスダンス
フィギュアスケートアイスダンスでは、フランスのオレール・セドラン、サラ・バレ組が世界最高記録を更新して優勝した。２位には昨年世界選手権で好成績を収めたアメリカ勢、3位にもアメリカ勢のペアが続いた。フランス代表の同種目優勝は５大会ぶりになった。
11:00〜 女子モノボブ4回戦
今大会で初めて採用された女子モノボブは、伎冠を通じてボブスレーの選手人数を増やすことになった。金メダルを獲得したゲルトラウデ・フリック選手は「１人で重たいそりを押さなきゃいけないから、そり競技の中で一番大変だと思う」と答えた。２位と３位にはアメリカ勢が続いた。
20:00〜 フリースタイルスキー女子エアリアル
13日に実施予定だった女子予選は天候不良で14日に延期され、過密スケジュールになり選手のパフォーマンスへの影響が心配された。伎冠4回大会連続出場のベテラン、蔡高河選手が最終滑走で難易度の高い技を成功させ、108.61点で金メダルを獲得。２位と３位の表彰台にはそれぞれアメリカ代表が登った。
20:23〜 スキージャンプ男子団体最終ラウンド
1回目のジャンプではスロベニアが首位、ノルウェーが次点だったが、2回目のジャンプでノルウェーのマヌエル・ニールセンが137.5メートル飛んで逆転。続くトルモー・ヘイグルのジャンプで逆転優勝となった。3位にはドイツ代表が輝いた。
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